この主題は今回の写真の花「クロッカス」の花言葉…だそうです。この言葉、先日のオリンピックにも共通するような…。選手たちはみな金メダルを「切望」し、でもメダルが取れなくても闘った後は「青春の喜び」を感じ…。

何と言っても白熱したのは女子フィギュアスケートの浅田真央VSキム・ヨナ  それぞれの国民からの期待も大きいから彼女達のプレッシャーは相当のものだったのでは。でも19歳という若さでキム・ヨナのあの落ち着いた表情、優雅さ、完璧な滑りはさすがゴールドメダリスト。メンタル面も強い！と感じました。今回、日本のメダルは5個、韓国は金6個を含む14個、同じアジア人でも大きな差が。

私も韓国人の友人がいますが、確かにタフな人達です。同じアジア人でこうも違うのか！と驚く事もしばしば。細かい事を気にしないし、主義主張、意見もはっきり言う。でも親しみ深く、慣れると付き合うのが楽です。驚いたのは友人と一緒に歩いていた時、手をつないできたり（もちろん女性）腕を組んできたり。でも韓国では大人の女性同士手をつなぐのは普通の習慣らしく、親愛の情のしるしだそうです。国民性の違いって面白い…。